久しぶりの更新です。
本日も天気良く、昨日に引き続き絶好のお花見日和といったところですね。
さて、弊社ではダイヤモンドについてのご説明をする場合、専用の様々な道具を使って、実際にお客様の目でご確認いただきながら、品質の良し悪しをお伝えします。
つい最近、その専用の道具に新しく仲間入りした“顕微鏡のようなもの”が、値段の割に?(笑)なかなか優秀なのでご紹介。
画像をmicroSDに保存できたり、USB接続でモニターに出力できたりと、小学生の頃以来触ることのなかった“顕微鏡”の進化に、おもちゃが増えたと一人で盛り上がっております。
通常、ダイヤモンドを見る際に、このような10倍率のルーペ(拡大鏡)を使用します。
様々なタイプがありますが、使い慣れた人じゃないと上手く使えず、ダイヤの良し悪しを確認しづらい状況でしたが、これで解決しそうです。
実際につかってみました。撮影したのはDカラー・VVS1・3EXです。
きれいっす。拡大することも可能。
VVS1のダイヤではインクルージョンの有無は、ほとんど確認できません。
比較するためのダイヤ画像もUP。Lカラー・クラリティグレードはI1~I2といったところでしょうか。
色の違い(黄色味)と、インクルージョン(内包物)が、はっきり確認できます。
これがあれば、お客様への説明もスムースに行えそう。
お手持ちのダイヤを覗いてみたいという方も、拡大してご覧いただけますので、遠慮なくお持ちください。