話を引っ張りすぎて、記憶があいまいになってしまいそうなので、今回でキレイに締めたいとおもいます。
熱海城を後にし、最終目的地の伊豆、下田へ、到着したのは、19時頃でしたが、やはり寿司が食べたいということでお店を探すも定休日やら、シャリがなくなったなど目星をつけた三件ほどでキャンセルを頂戴した結果、駅前の定食居酒屋?で仕方なく夕食、、、。こんなことだったらホテルでの食事の方がよかったなぁ・・・とテンションも下がり気味に。
ホテルに到着後、家内と長女は温泉へ、その間に次女を部屋の内風呂で入浴させようにも当然の如く泣き始めます。
(この世の終わりが近いのかな?)くらいの勢いで泣きますので困ったものです。
その日も大好きなビールもそこそこに撃沈でした。
翌朝ホテルから見渡す景色は絶景でした。目の前が海で思わず「うぉー!!」
と、声は出せません。まだみんな寝ています。
趣味であるサーフィンをする為に、あえてこのホテルを選びました。
ウェットスーツのままホテルを出入りできるのです。(ホテルの方が、そうしてくださいとおっしゃってました)
そこで、朝早く起きて初めての場所でサーフィンをする!これが私の一番の目的です。
波も小さく良くはなかったのですが、貸切のキレイな海で心も体もリフレッシュ!
短時間でしたが自分にとってのいい思い出になりました。
朝食後ホテルを出発です。下田海中水族館へ。
当然、割引券は前日の熱海梅園の係員のお兄さんから入手済です。
そこでは、間近で見ることができるイルカに家族みんなで大興奮です。
と申しますのも、湾内を足こぎボートで周遊していると、すぐ近くまでイルカが寄って来てくれますのでイルカと友達になった気分になれます。
ボートの時間制限は20分で自由に湾内を移動出来るのですが、舵は長女に任せ、足が届きにくいため、漕ぐのは私ひとり・・・。
家内は次女を抱いているため漕ぐことが出来ないのは仕方のないことなのですが、時間が終わるころには、足がパンパンでしたよ。ボートから降りるときのふらつき具合は、周りの方たちに初老の男性を思わせたのではないでしょうか。
そして水族館のお土産屋さんのおば様から、昨日食べそこなった寿司屋さんの割引券をゲット!
昼食をそちらでいただく為に水族館を後にしました。
ところが、お店はまさかの二連休!!「あり得ねー!!」今度は声にでます。
仕方なく、下田駅付近の回転寿司店へ。
ところがここで思わぬ誤算。
「ウマい!!」
回転してるとは思えない魚の鮮度に感動でした。
こうして念願の寿司を食べられてご満悦の一同。伊豆を名残惜しみつつも帰路につきました。
帰りの運転のことはもう言いますまい。
過酷な運転だったとだけ付け加えておきましょうか。
こうして無事、旅行から帰ってきたわけですが、今回の教訓としては、予定は未定の旅にも良し悪しがつきものだということを改めて実感できたことでしょう。
そして、熱海・伊豆は素晴らしい景色とおいしい海の幸に恵まれた誰もが旅行気分に浸れる「間違いない!」観光地でした。
今度は子どもが大きくなってから訪れてみたいものです。
終わり
SATO